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九星気学

九星気学

五黄殺の影響が強く出始めた危険な時期の九星気学でのケース

九星気学と方位学がよく理解できないという方のために九星気学をどう考えればいいのかという事例です。

九星気学では運の強弱や運気、運期つまり運の巡り・サイクルなどの複雑に交錯した人間の持つその時々の運命上でのポジションを鑑定します。

方位学というものがありますがこれも九星気学のひとつのジャンルでもあります。

九星気学では人間が生まれた瞬間にその時の気を浴びてしまってその人の人生は生まれた瞬間の気から来る運命傾向が定められていると考えるわけです。

 九星の種類とは

九星とはこういうものです。
つまり九つの星の巡りなのですがそれを気学ではこう読んでいます。
一白水星
二黒土星
三碧木星
四緑木星
五黄土星
六白金星
七赤金星
八白土星
九紫火星

九星気学には傾斜法という独特な運命の鑑定法もありますが一般的には開運方位学としての方位が重要だと思われています。

 開運方位学だけが九星気学ではありません。

その方位学では凶殺方位というものがあります。
この凶殺方位を用いれば凶運に見舞われるということなんです。

有名な凶殺方位としては六大凶方があります。
これに小児殺を含めて七大凶方といわれていますが誰にでも凶作用が働くきわめて危険な方位が暗剣殺、五黄殺、歳破、月破でしょうか。

 五黄殺をどうみるか?

その五黄殺をどう見るか?という微妙な問題があります。
凶方位を見るには対象とする日の定位盤(年盤、月盤、日盤)を各方位に対応させ、本命星の相性により吉凶を判断することになります。

ですが五黄殺の影響はそれだけでもないのが不気味なところでしょう。

五黄というのはたとえばこんな象意があります。
人物でいえば帝王、大統領、首相、支配人、悪人、高利貸し・・・
そのほかに老人という意味も含んでいます。
普通の老人ではなく問題のある五黄の気を持った老人ということなのです。

これが五黄殺の影響です

たとえばよくある例ですが高齢の両親を引き取って面倒をみることにしたとします。

いろいろな問題行動を起こして家の中がバラバラになってしまし混乱の極に陥った等というケースがこれです。

これは凶殺方位から高齢の両親を引き取った場合でその両親の問題行動で家庭が崩壊しはじめたというケースです。
こんなケースなら暗剣殺を疑うのが気学の基本です。

ですが暗剣殺ならその時期を持ちこたえられたなら一応大丈夫でしょうね。
自分の生命力がそれ以上に強かったわけですから後は挽回可能なんですね。

 五黄殺ならこんなことも関係してきます

ですが五黄殺だとそうもいっていられないんです。
どういうことかというと高齢の両親がどれくらいその住居で五黄の影響を受けていたのかといった時間的な長さが関係してくるからなんです。

たとえば両親の面倒をみるため職業が危険な状態になったとしますが・・・
その両親に不幸が生じたのなら問題は解決したように一見みえます。
ですがそんな簡単な影響ではありません。

ジワジワと五黄の凶作用が効いてきます。
つまり家運は衰退するし一家離散という不幸なことも起こりうるんです。
これは経済的な発展力が削がれてしまったからなんですが。

 経済的な基盤が危うくなるとこうなります

だから就職先を探してもすぐに解雇されるとか離職せざる得ないような不可解としか言えない事態が突発的に起きてきます。

それでも高齢の両親の面倒は見なければならないわけです。
たとえ五黄の影響が強くてもそれも運命なのでしょう。

運命と宿命はどう違うのかが知りたければこちら記事になります

運命と宿命についての九星気学と四柱推命の違い

五黄殺の影響

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